離婚調停では調停委員の冷たさに負けてはいけない

25歳で結婚し、27歳で離婚しました。
原因は妻の不貞行為。つまり不倫。

キッカケは妻が密かに持っていた2台目の携帯を見つけた事でしたが、そこからが大変でした。

兵庫県で離婚相談をしようと動きました。まず探偵はとにかく調査料金が高過ぎる。そしてたぶん私が選んだ探偵社が特に駄目だったのでしょうが、結局無駄に高い調査費だけかかってしっかりした証拠を得られませんでした。

結局離婚調停で決着をつける事に。

相手は私のDVや生活態度の悪さなどを訴えて慰謝料を逆請求していたようですが、当然当然私には覚えがないし証拠だってありません。
一方私側の訴えている不倫については状況証拠だけとは言え、盛りだくさん。

なのに調停での調停委員の方々の反応はとても冷ややかでした。
非常に衝撃を受けたのを記憶しています。

男女1名で2人組の調停委員。
せめて男性は私側の状況に理解を示してほしかったのですが態度はまるっきり嘘つきを見る目。

役割上、そういった冷ややかとも言える態度も必要なのだと今なら分かります。

しかし混乱中の私にはとても辛いものでした。

結局、3カ月ほど調停をして向こうがある程度折れる事で話はまとまりましたが最後まで私は調停委員に不信感しかありませんでした。

調停には「誰も助けてくれなくても戦うんだ!」という強い気持ちも必要だと思います。